大河ドラマに思う
コロナ騒ぎによってNHKの大河ドラマが年をまたぐという、ちょいと異例な状況が生じている。大河ドラマは毎年欠かさず見ているわけではないが、今年...
山辺道のほとりから
コロナ騒ぎによってNHKの大河ドラマが年をまたぐという、ちょいと異例な状況が生じている。大河ドラマは毎年欠かさず見ているわけではないが、今年...
謹んで初春のお慶びを申し上げます。 ...
例年この時期になると「今年も年末恒例の人気記事ベスト…の時期とあいなった。以前はベスト10までを拾い上げ」などといって、その一年、そして過去...
基本的には週に一度は記事を更新して、我が衰えつつある脳みそに刺激を与えねばならぬと思っているのであるが、先週はそれを怠ってしまい、今2週間ぶ...
高屋 舎人皇子(とねりのみこ)の御歌一首 ぬばたまの 夜霧は立ちぬ 衣手(ころもて)の 高屋(たかや)の上に たなびくまでに (ぬ...
前回、私はその昔唐土で語られた三神山(瀛えい洲、蓬莱ほうらい、方丈)の逸話から話をはじめ、天武天皇は薬師寺建立の際に、大和三山の一つである畝...
神武天皇が治世を始めるのがなぜ畝傍山の麓でなければならなかったのか これが今回のテーマである。この疑問について私なりの見解を申し述べる前に...
前回の記事は次のような一文で結んだ。 確かに、これまで「橿原」なる地名については、何も考えることなく漠然と現在の「橿原」という...
町中の、ささやかなお社である。昨日出張の際に見かけたのでちょいと一枚とっておいた。場所は御所ごせ市柏原。 お社の名前は神武天皇社。拝殿...
多武山たむのやま 舎人皇子とねりのみこに献たてまつる歌(二首のうち一首) ふさ手折り 多武たむの山霧 繁みかも 細川の瀬に 波騒...