
石上から和爾坂へ(第2回万葉ウオーキング)その4
石上寺を出た後の我らの目指す先は山邊御縣坐やまのべのみあがたにいます神社。もう12時も回ろうかという時刻、そろそろお腹もすいてきたが、昼食の...
山辺道のほとりから
石上寺を出た後の我らの目指す先は山邊御縣坐やまのべのみあがたにいます神社。もう12時も回ろうかという時刻、そろそろお腹もすいてきたが、昼食の...
<続く> 石上神宮を出た私達は、その参道を出てちょいと南に下った神宮外苑公園へと向かう。そこでお弁当だというわけではない。目的物はこれ...
<続く> 石上神宮につくなり、柿本人麻呂の歌碑の前で坂本先生のレクチャーは始まった。そのお話が終了したのは20数分後のこと。先生もだい...
11月3日、朝の9時を過ぎたころ、私は天理の駅前にいた。 ご覧のように快晴とまではいかないが、今日はちょいと長い距離を歩かねばなら...
「鳥見霊畤」なんてものを取り上げて、7回だか、8回だか七面倒くさいことにお付き合いいただいた。その作業を通じて、またいくつか考えてみたい材料...
「鳥見とみの霊畤まつりのにはの所在について」と題した今回の一連のレポートは、私が理解しえた範囲でという限定付きではあるが、ちゃんとした方々が...
5回にわたって、『日本書紀』神武天皇4年に「鳥見霊畤とみのまつりのには」の所在についてくどくどしく述べてきた。まあ、はっきりとは言っていない...
早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)というご論文をなぞるように...
はじめに 今年もまた9月1日がやってきた。98年前のこの日昼、東京を中心とした関東平野はこの世のものとも思われぬ災厄に襲われた。 言...
前々回から、早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)という論文を下...