お散歩…9・21(大神神社・秋)

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先週のお話である。

やっとこさ涼しくなってきた大和はお散歩の季節。

明日はお彼岸の中日だというのに、彼岸花はまだまだの気配であった。写真を撮ってから、5日たった今日も…もう一歩ということで、まだその盛りではない。

去年もそう思ったのだが、ここ数年彼岸花の盛りが遅くなっているような気がしてならない。夏の暑さの加減かなあ…と思ってみたり、いや彼岸花の開花は日照の加減だったかしら…なんて思ってみたりであるが、先日の薄氷堂さんのブログを拝見した折、その理由はともかく、彼岸花の開花が遅くなっているのは確かだと確認した。薄氷堂さんの記事の冒頭の面妖なお写真は、かつて薄氷堂さんが大和に来られた折、一緒に訪ねた天理参考館の展示物。ご親切に、その下に2014年9月23日と日付が記されている。

この日はそのまま天理市内で昼食をとった後、明日香に向かったのだが、そのとき明日香の彼岸花たちはその盛りを過ぎ、やや萎びかけていた記憶がある。それに、あの日はちょいと暑かったな…なんて記憶も蘇る。

さあて、山辺の道上の平等寺へと向かう坂道をもうちょい上って振り返るとお気に入りの景色である。

大和三山の背後に金剛・葛城城が見える。

コメント

  1. 薄氷堂 より:

     もう六年もたってしまったんですねえ。たしかにあの日はちょっと暑かったけれど、上天気でしたね。景色もよかったし。

    > 消毒用のアルコールのボトルが置いてある

     ぼくの記憶ではお酒のボトルと卵が置かれていたような…… あれも消毒用?

    • 三友亭主人 より:

      薄氷堂さんへ

      もう6年ですかあ…2,3年の感覚なんですがねえ。
      どうりで都市が行くはずです。なんてたって、還暦になっちゃいましたからねえ。

      >お酒のボトルと卵が置かれて
      あれは神様のお楽しみ用。ゆで卵をあてに一杯召し上がるんですよ。