
萬葉集の学び始め おまけ
前々回、前回と続いて、私が大学で万葉集を学び始めたころ、萬葉集巻九の1679番 城國爾キノクニニ 不止將徃來ヤマスカヨハム 妻社ツ...
前々回、前回と続いて、私が大学で万葉集を学び始めたころ、萬葉集巻九の1679番 城國爾キノクニニ 不止將徃來ヤマスカヨハム 妻社ツ...
…とだいぶ長くなってきた。あと少々というところまできたが、こっから先がちょいと私が言いたいことを言った部分になる。そこのところは次回に回して...
ともあれ、ここまで学んだことを1つの形にしなければならないときが来た。 そう、初めての発表である。あてがわれたのは・・・ 城國爾キノ...
その書を手に取ったのは、大学に入って2ヶ月もたった頃であろうか。結構記憶ははっきりしていて、どんよりとした空の下、大学帰りの、駅に向かう道の...
本当は前回までの続きで「万葉集の学びはじめ 5」を書こうと思っていたのだが、今回はちょいと寄り道。 私は昨年の8月に60才の誕...
勉強しなければならぬ…と深く心に刻まれはしたものの、万葉集がどのような書物であるかと言った知識すら私はろくすっぽ持ち合わせていなかった。それ...
そのころ、我が母校においては他の大学にあったような「ゼミ」と呼ばれるものは存在してはいなかったたぶん今もそうなのだろうと思う。だから、祖業論...
前述のような事情で私は1979年に大和に出てきた。入学後のあれこれの面倒くさいことは済み、4月の半ばの頃には大学の学びが始まった。1年生で必...
東北の海辺の町で生まれた私がなぜ今大和の地で暮らしているのか、そんなことについてかなり以前に書いたことがあったなと思いだして三友亭倉庫の方を...
久しぶりの思い出話である。前回の「行ったことのあるところ」は茨城で終わっていたので、今回は栃木。 私が栃木に行ったのは、2度のみ。1回...