
鳥見霊畤の所在について…そろそろ終わりかな?
5回にわたって、『日本書紀』神武天皇4年に「鳥見霊畤とみのまつりのには」の所在についてくどくどしく述べてきた。まあ、はっきりとは言っていない...
5回にわたって、『日本書紀』神武天皇4年に「鳥見霊畤とみのまつりのには」の所在についてくどくどしく述べてきた。まあ、はっきりとは言っていない...
早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)というご論文をなぞるように...
はじめに 今年もまた9月1日がやってきた。98年前のこの日昼、東京を中心とした関東平野はこの世のものとも思われぬ災厄に襲われた。 言...
前々回から、早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)という論文を下...
前回は早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)という論文を下敷きに...
今週も「鳥見霊畤」ついて。前回は さあて正解は…そもそも正解なんてあるのか、それは次回のお楽しみ… なんて感じで終っていたが、この件につ...
「鳥見とみの霊畤まつりのには」の所在について…なんてことを考えてみたいと思う。 むろん、そんなにちゃんとした考えが在るわけではない。萬...
「跡見とみ」についてもう少し書いてみたいと思う。 前回「萬葉と桜井」というくくりの中で、萬葉集に現れる「跡見」という地名について書いた...
跡見とみ 紀朝臣鹿人きのあそみかひとの、跡見茂岡しげをかの松の樹の歌一首 茂岡に 神かむさび立ちて 栄たる 千代松の木の 年の知...
おまけをば一つ… 廣瀬社はかなり前から一度は行ってみたいと思っていたお社だった。前回までの記事にもある通り、日本書紀・続日本紀を開くと...